恋愛の奥義
ジンです。
最近、男の子のお子さんを育てている主婦の方と
仕事で話す機会があったのですが
そのかたが子育てで心がけていることが
まさに「恋愛の奥義」そのものでした。
あまりにためになる衝撃的な内容だったので(女性向けに少々偏りますが)
内容をシェアしていきます。
スポンサーリンク
・小さくてもプライドがある
この主婦のかたは3歳児の男のお子さんを育てられているのですが
男の子を育てる時には「プライドを傷つけないのがとても重要」だとお話ししていました。
勝ち負けにこだわり、1番になりたがる。
これは男児であっても成人男性であっても
子育てであっても恋愛であっても変わりません。
女性の皆さん。男性と向き合う時は
決して「勝ち負け」「順位」の領域を踏みにじってはいけないのです・笑
もし貴女が恋愛関係にある相手を「順位的に」脅かす存在になったりしたら、
恋愛対象としては圏外に弾き飛ばされてしまうこともあるかもしれません。
男性に接する時は
相手との間に勝ち負けという概念を設けない。
そもそも同じ土俵に立たない。
争わない。
という前提を持っておくと良いですね。これは恋愛関係を安定させるコツです。
女性にとって「そんなことで上とか下とか考えていたの?!」というようなことで
無意識に相手との間に順位を見積もっていたりするんです。
自分は昔、「ドラクエのゲームを誰よりも早くクリアする」ということで、見えない誰か(ドラクエをプレイしている全日本人)と争っていました。
いまはネットが普及してどんなサイトでもゲームでもSNSでも順位や票が付くようになっているので
さらに闘争心を煽られる世の中になっているのかもしれないですね。
そして、主婦が放ったこの言葉がこれまた秀逸。
「プライドが傷つけられたという思いを与えるだけで、何がいけなかったのか反省を促す効果はありません。」
いつも彼と喧嘩になってしまい、話ができない。
伝えたい事を分かってもらえない。
そのような時は、男性のプライドが傷つけられるような状況に陥っていないか?
プライドが傷つくような事を言ってしまっていないか?
二人のコミュニケーションを見なおしてみると良いかもしれません。
プライドを傷つけられたら、もう話にならんのです。
そして逆に、このプライドというのは男性のパフォーマンスを引き出す強力な武器にもなるんです。
この言葉がそれを表していました。
「反発の多い男の子に言うことを聞いて欲しいなら、プライドをくすぐってあげると良いですよ。」
これは・・・最強ですよ。
もう一度言います。
「反発の多い男性に言うことを聞いて欲しいなら、プライドをくすぐってあげましょう。」
たとえば男のお子さんの例では、
「勝手に歩きまわらないで」よりも「ママを置いて行かないでね」
「危ないから手を繋ぎなさい」よりも「ママ怖いから手を繋いで」と言えば、
反発されず、ヒーロー気分でやってくれる可能性大なのだそうです。
3歳ながらに「ヒーローでありたい、女性の役に立ちたい、守りたい」という
男性の根源的な欲求がきちんとインストールされているのですね。
誰に教わるわけでもないのに、幼児期の男の子は皆キムタク化するというのは
もう生まれた時から「そういう風にできている」からなんです。
(※男児のキムタク化:女性に対して急に甘い言葉を吐いたり、慰めたり、王子様気取りの行動をするようになる現象、幼児期に突如現れるらしい。)
女性がお姫様のように扱われたいという欲求があるように
男性はヒーローとして扱われたいのですね。
姫とヒーローであれば互いの願望が(男女の根源的な願望が)お互いにマッチすることになりますから
これを意識してコミュニケーションをとるようにすれば
あなたも過ごしやすいし彼も楽しいですよね。
お互いにとってプラスになるやりかたであれば何でもいいと思います。
相手との間にいま何か問題を抱えている、過去に抱えていた、のであれば
とる行動や使う言葉を少しだけ変えてみる。
そうすると、相手の反応も変わります。
昨日と違うことをしてみるだけで、今日はもっと楽しくなりますよ。
------------------------
まら さん
メッセージ有難うございます。メールを送ったのですが届いていますか?
届いていなければお手数ですがまたメッセージフォームから一言ご連絡下さい。
るる さん
いつも有難うございます。すべて読ませて戴いています。
もしコメントを表示して良ければ仰ってくださいね。
スポンサーリンク